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セーフティネット保証5号の対象547業種を指定:経産省・国交省

2022年 1月 5日

経済産業省と国土交通省が、業況悪化業種の中小企業者を支援する「セーフティネット保証5号」の対象547業種を公表している。対象期間は2022年1月1日から3月31日まで。

セーフティネット保証5号は、業績悪化業種に属することで経営に支障が生じている中小企業を対象に、信用保証協会が通常の保証限度枠とは別枠で80%保証を行う制度。最近3カ月の売上高が前年同期比で5%以上減少しているか、製品原価のうち2割以上を占める原油などの仕入価格が20%以上上昇しているにもかかわらず価格に転嫁できていない中小企業が支援対象になる。保証限度額は2億8000万円。

なお、21年12月に「建設工事受注動態統計調査」でデータ書き換えや二重計上が発覚したことから、指定外の業種も今後指定される可能性がある。

詳しくは国交省のホームぺージへ。

指定内容は経産省のホームページから。