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「グローバル知財戦略フォーラム2024」開催:特許庁とINPIT

2024年 1月 12日

特許庁と工業所有権情報・研修館(INPIT)は「グローバル知財戦略フォーラム2024」を1月25日、東京都千代田区のKANDA SQUAREで開催する。オンラインでも視聴できる。

このフォーラムは、ビジネスと知的財産を取り巻く環境が大きく変化する中、経営や知財戦略に関する国内外の最新のトピックを紹介することで、経営戦略と連携した知財戦略の構築に役立ててもらうことを目的に2015年から開催されている。

今回のフォーラムでは、古河電気工業の小林敬一会長が「『知財は戦略のど真ん中』への挑戦~リスクミニマム、そしてチャンスマキシマムへ~」、一橋大学の伊藤邦雄名誉教授が「知財・無形資産の開示への評価と期待」をテーマに基調講演を行う。また、パネルディスカッションでは「特許情報を活用した環境課題への取組の評価について~GXTIの活用~」「IPLを実践するための人材育成と社内体制構築」といったテーマで産学官の有識者らが討論する。

定員は会場が400人程度、オンラインが2000人程度。参加費は無料で、オンライン視聴を含め事前の申し込みが必要。2月1日から2月21日までアーカイブ配信も行われる。

詳しくは、特許庁のホームページへ。