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カーシェア社会実験の事業体募集:東北地方整備局

2024年 5月 7日

東北地方整備局は、拠点となる空港・鉄道駅から観光地までの観光二次交通としてのカーシェアリングの有用性を検証する社会実験を実施する事業体を公募している。公募の受け付けは5月22日。

実施場所は青森市浅虫(青い森鉄道浅虫温泉駅駅前広場)、秋田市土崎港西(秋田港秋田フェリーターミナル駐車場)、仙台市宮城野区榴岡(東八番丁小田原線)の3か所。

事業体の条件は、地方自治体を除く企業または団体で、実験参加者として事業を担うもの。コンパクトカー(全長4.1メートル以下、全幅1.7メートル以下の車両)で、24時間運営する。

実証実験では、カーシェアリングの利用実態と行動把握を行うほか、公共交通からの乗り換えの利便性・有用性、カーシェアリングの有用性などを検証する。

詳しくは、東北地方整備局のホームページへ。