支援
公共交通の脱炭素化に最大1億円を補助:宇都宮市
2023年 11月 15日
宇都宮市は「2050年カーボンニュートラル」の実現に向けて、交通事業者の電気自動車等の導入に対する新たな補助制度を11月から開始し、ゼロカーボントランスポートのLRTとともに公共交通ネットワークを構成している路線バス、地域内交通などのEV化を加速させる。
補助対象事業者は、市内の路線を運行する路線バス事業者、地域内交通運行事業者、市内に営業所・事業所を有するタクシー事業者、これらの交通事業者に対し、車両を貸与する事業者(自動車リース会社等)。
補助対象経費は
電気バス 5000万円
燃料電池バス 1億円
電気タクシー 800万円
燃料電池タクシー 600万円
急速充電器 本体150万円×口数
工事費 160万円
電気自動車駆動用蓄電池 600万円など。
補助率は電気バス、燃料電池バス、燃料電池タクシーは「補助対象経費の1/2」または「事業者負担分の2/3」のいずれか少ない方。電気タクシーは「補助対象経費の1/3」または「事業者負担分の1/2」のいずれか少ない方。
詳細は宇都宮市のホームページまで。