支援
地域の衛星データ利用環境整備などに最大1000万円:宇宙システム開発利用推進機構
2023年 6月 16日
宇宙システム開発利用推進機構は、北海道や九州など10道県を対象に産業・地域の課題解決に資する衛星データ利用のソリューション開発に対して、最大1000万円の補助金を交付する。公募期限は7月10日。
小型衛星の打ち上げ機会拡大などによって、さまざまな分野で衛星データを活用した社会課題の解決が期待されている。経済産業省は北海道、富山県、福井県、山口県、九州地方(福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、鹿児島県)を選定。この地域が抱える課題の解決に必要となるさまざまな商業衛星のデータを追加的に調達し、地方自治体や企業が行うソリューション開発実証を支援する。補助率は3分2以下。
詳しくは、宇宙システム開発利用推進機構のホームページへ。