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地方自治体が抱える施設管理の課題を解決する民間企業の技術を募集:中国地方整備局

2025年 7月 9日

中国地方整備局は、インフラメンテナンス国民会議「ちゅうごく」を通して、地方自治体が抱える施設管理の課題(ニーズ)を解決するため、民間企業が保有するシーズ技術を募集する。締め切りは8月1日。

自治体側が示したリストにある、「小規模橋梁の点検に対応する新技術」「ドローンを活用した新技術」「写真撮影による劣化診断」などの具体的な53件のニーズに対して、解決する技術を持つ企業の提案を求めている。応募があったシーズ技術から、施設管理者のニーズに適応する可能性が高いと認められたものについて、今後開催するピッチイベントで紹介してもらうことを予定している。また、ピッチイベント後には、実用化の可能性を検証するフィールド実証試験の実施を想定している。

詳細は中国地方整備局のホームページまで。