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「食料システムサステナビリティ課題解決プラットフォーム」7月14日に開幕イベント:農水省

2025年 6月 27日

農林水産省は、食をめぐるサステナビリティ課題の解決に向けて官民が連携して検討する「食料システムサステナビリティ課題解決プラットフォーム(食サス)」の設立にあたって、オープニングイベントを7月14日、東京・丸の内のステーションコンファレンス東京で開催する。オンラインでも参加できる。申込期限は7月7日。定員になり次第締め切る。

食料システム関係者による食の持続的な供給に向けて、地球温暖化に対応するための脱炭素の取り組みや人権の尊重、健康的で栄養面に配慮した食品の提供といったサステナビリティ分野の対応が求められている。食サスでは、食品産業や農林水産業に関係する企業や業界団体、教育・研究機関、自治体やNGOなど幅広い組織が参加し、サステナビリティ課題の解決に向けた検討を進める。

オープニングイベントでは、農水省が「食サス」の概要について説明するほか、サステナビリティ課題の最新動向や対応事例などについて、この分野に詳しい専門家や企業関係者が講演する。会場の定員は100人。オンラインは200人。参加費は無料。

詳しくは、農水省のホームページへ。