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障害のある求職者と企業のマッチングを支援するツールを開発:京都府

2025年 3月 17日

京都府は、障害のある求職者と企業のマッチングを支援する「障害者雇用環境アセスメントツール」を開発した。京都大学の村田准教授の監修のもと、昨年10月から開発を進めていたもので、企業が障害のある求職者を募集する際、自社の職場環境や募集する業務に必要な適性を可視化できる。利用は無料。

対象は障害のある方の雇用や実習を検討している企業。ツールの特徴は▽気軽に進められる(回答は約20~30分程度)▽質問が分かりやすい▽自社または部署にあった職種のシートで回答できる(事務、作業、販売・サービスの3職種に対応)-となっている。

詳細は京都府のホームページへ。