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農産物の環境負荷低減「見える化」、販売者の視点から紹介:関東農政局

2025年 3月 11日

関東農政局は、農産物の環境負荷低減などの貢献度を等級ラベルで表示する「見える化」の普及に向けて、販売事業者サイドの取り組みを紹介するセミナーを3月21日、オンライン(Webex)で開催する。販売事業者や流通事業者、生産者、自治体などの参加を受け付けている。申し込み締め切りは3月18日。

農林水産省では、持続可能な食料システムの構築に向けて、生産者の温室効果ガス削減や生物多様性保全といった環境負荷低減の取り組みを評価し、星の数でわかりやすくラベル表示して消費者に伝える「見える化」を推進している。等級ラベル(みえるらべる)を表示した商品を販売する店舗などはのべ960カ所を超え、小売店や飲食店、オンライン販売など多様な業態で広がりつつある。セミナーでは、「販売サイドから見た『見える化』」をテーマに、導入に取り組む販売事業者などの事例を紹介する。

参加可能人数は500人程度。

詳しくは、関東農政局のホームページへ。