環境省は、温室効果がほとんどない自然冷媒を用いた脱炭素型自然冷媒機器の導入を支援する令和8年度「コールドチェーンを支える冷凍冷蔵機器の脱フロン・脱炭素化推進事業」の秋公募を開始した。公募期限は10月13日。補助金の執行団体は日本冷媒・環境保全機構。
業務用冷凍冷蔵機器は、これまで温室効果の高いHFC(ハイドロフルオロカーボン)を冷媒とする機器が多く使用されてきた。一方、技術開発によってアンモニアや二酸化炭素、空気、水などの温室効果が極めて小さい自然冷媒を使用し、エネルギー効率の高い脱炭素型自然冷媒機器が開発されている。補助事業では、冷凍冷蔵倉庫や食品製造工場、食品小売店舗のショーケースなどへの脱炭素型自然冷媒機器の導入を支援し、市場での普及を後押しする。
補助率は原則3分の1以下。先進的な取り組みを行う中小企業は2分の1以下。予算の範囲内で補助金の交付先を選定する。補助金の交付額の上限は、冷凍冷蔵倉庫・食品製造工場、コンビニエンスストア以外の食品小売店が5億円、コンビニエンスストアは2.5億円。
詳しくは、環境省のホームページへ。
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