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「地域共創インフラツアー」企画・実施する旅行会社を募集：北海道開発局

2024年 6月 28日

北海道開発局は、地域とともにストーリー性のあるインフラ(公共施設)ツアーを企画・実施する旅行会社を募集している。インフラを観光資源として活用し、地域活性化につなげる取り組みで、「小樽」「室蘭」「稚内」「豊富幌別」「釧路」「釧根」の6エリアの「ツアーテーマ」を提示している。募集は7月12日まで。

ツアーテーマは、小樽編 「日本一の清流『尻別川』が育む豊かな食を知って味わう旅」(8月下旬予定)、室蘭編「平取町でアイヌ文化と沙流川の役割を学び、体感するツアー」(9月以降)、稚内編「稚内発展の歴史」(9月以降)、豊富幌延編「地域の恵みを知ろう！～インフラ整備から牛乳製造まで～」(9月以降)。

釧路編「釧路川と釧路発展の基盤となった産業の歴史」(8～9月の土日)、釧根編「日本の酪農を支える釧根地域を学ぶ」(8～9月の平日)

「インフラが支えた地域発展の歴史」を柱としており、地域の「歴史、産業、文化、食」といったさまざまな要素を取り入れ、北海道開発局の各開発建設部や地域の関係者と共にツアーを企画する。それぞれのテーマに、インフラ施設と連携可能性の高い施設やイベントなどのニューリストがまとめられており、1つ以上の施設をツアー行程に組み込むことが求められる。

詳しくは、北海道開発局のホームページへ。

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