支援

デジタル人材育成の費用を補助:秋田市

2022年 12月 9日

秋田市は、市内企業のデジタル化を促すため、従業員のリテラシー向上につながる教育訓練講座やセミナーの受講費用などを一部補助する「デジタル人材育成支援事業補助金」の申請を受け付けている。補助額は最大で50万円。

IoT(モノのインターネット)やAI(人工知能)、クラウド、ビッグデータ、RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)などに関連し、厚生労働省が認定する教育訓練給付制度の対象となるデジタル関係講座(ITスキル標準レベル2以上)や民間事業者による講座、専門家によるコンサルティング業務が対象となる。

受講料・研修費・教材費などの経費に対して、市内に本支店・事業所がある企業が実施する事業については2分の1以内、それ以外の企業が実施する事業ついては3分の1以内を補助する。申請期限は来年2月28日。

詳しくは、秋田市のホームページへ。