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卸・仕入れサイトやバーチャル展示場で商談後押し：25日開幕「ヒットをねらえ！2024」

2024年 1月 10日

中小機構は1月25、26日に開催する展示商談会「ヒットをねらえ！　地域のおすすめセレクション2024 ～ソーシャルグッドな逸品が集う展示会～」で、卸・仕入れサイト「スーパーデリバリー」の活用や3D映像によるバーチャル展示会を用意するなど新たな取り組みを実施し、出展企業とバイヤーとの商談を後押しする。

「スーパーデリバリー」は、地域活性化パートナーである株式会社ラクーンコマースが運営する卸・仕入れサイト。地域を超えた36万店舗への販路拡大ツールとして国内メーカーが活用する一方、小売店は3100社を超える出展企業と取引が可能となり、仕入先の開拓に利用している。今回の展示会では、スーパーデリバリーと連携し、「ヒットをねらえ！　2024」の出展企業・商品紹介ページを開設。サイトを通じてバイヤーが関心を持った商品を簡単に“お試し購入”できる環境を整えた。

また、バーチャル展示会では、展示会場を3Dで撮影した画像を「ヒットをねらえ！　2024」サイトから閲覧できるようにした。直接の来場が難しいバイヤーも会場の雰囲気を味わいながら、オンライン上で商品を見て回ることができる。バーチャル展示会から、商品購入ページに転移することもでき、「スーパーデリバリー」からスムーズに商品を購入できる。このほか、これまでコロナ禍の影響で実施できなかった食品出展事業者の試食企画を新規に立ち上げる。来場者は商品をみるだけでなく、味を確かめながら、商品の購入を検討することができる。

「ヒットをねらえ！2024」は、日本各地のこだわり商品の新たな価値や魅力を提案する展示会。「SDGs」や「ソーシャルグッド」をテーマに日本各地の雑貨・日用品、食品を対象とした128社の地域・社会・環境に貢献する商品が紹介される。

詳しくは、中小機構のホームページへ。

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