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能登空港に仮設飲食店街「NOTOMORI」が11月2日に開業:のと里山空港飲食事業者協議会

2024年 10月 25日

NOTOMORIの完成イメージ
NOTOMORIの完成イメージ

のと里山空港飲食事業者協議会(石川県輪島市)は、能登半島地震からの復興の拠点として、のと里山空港(能登空港)第一駐車場内に仮設飲食店街「NOTOMORI」を11月2日に開業する。カフェや中華料理など飲食店6店が入居するほか、コワーキングスペースも完備している。

能登地方には現在、全国各地から復旧・復興に関わる多くの人たちが集まっているが、営業再開した飲食店が少なく、食事に不便を感じるという声があがっていた。こうした状況を受け、被災した六つの飲食事業者と農水産物の産地直送アプリを運営する雨風太陽(岩手県花巻市)とが同協議会を設立し、仮設飲食店街を開業する運びになった。施設には今後、能登官民連携復興センターが入居する予定。

詳細はNOTOMORIのサイトへ。