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「デザイン経営支援プログラム」金沢・名古屋でセミナー・説明会：中部経産局
2024年 9月 10日
中部経済産業局は、デザイン経営の考え方を活用した新規事業の創出や課題解決に取り組む「デザイン経営支援プログラム」の実施に先立ち、企業向けのセミナー・説明会を9月24日に金沢市で、9月25日に名古屋市で開催する。愛知県、岐阜県、三重県、富山県、石川県の中堅・中小企業の参加を受け付けている。オンラインでも参加できる。「デザイン経営支援プログラム」の応募方法については、会場参加者に別途案内される。
セミナー・説明会では、「組織を巻き込む『中小企業のためのデザイン経営』とは?」「地域/人的/技術資源から考える、これからの知財活用経営戦略」といったテーマで講演が行われるほか、デザイン経営支援プログラムについて説明する。会場は金沢市がITビジネスプラザ武蔵、名古屋市がウインクあいち。会場の定員はともに20人。申し込み締め切りは、金沢会場が9月19日、名古屋会場が9月23日。
デザイン経営は、企業価値を向上させるために「デザイン」を活用する経営手法で、日本全国でさまざまな企業経営者とデザイナーが協働し成果をあげている。プログラムでは、中部地域の中堅・中小企業がデザインプロデューサーとタッグを組み、約半年をかけてデザイン経営の考え方を活用した新規事業の創出やブランディング、事業承継などの課題解決に向けた活動を実践する。
詳しくは、中部経産局のホームページへ。
