経営力向上に役立つ情報
経営の舵取りに際して役立つ情報をまとめています。
注目記事
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中小企業診断士の有資格者を中心に、独自の課題設定型支援を開始:浜松商工会議所(静岡県浜松市)
今年4月に創立130周年の節目を迎えた浜松商工会議所は「経営力強化と変革への挑戦」とのスローガンを掲げ、「ウィズ・アフターコロナにおける中小・小規模企業の挑戦支援」に取り組んでいる。
経営支援の現場から
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「企業価値向上に向けた海外資本活用」ガイドブック&セミナー:経産省
経済産業省は、企業価値向上に向けた選択肢の一つとして企業に海外資本活用を具体的に検討してもらうことを目的に「企業価値向上に向けた海外資本活用ガイドブック」を作成した。
支援
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省力化投資補助事業(一般型)第3回公募要領を公開:中企庁
中小企業庁は、人手不足に悩む中小企業がIoT・ロボットなど人手不足解消に効果があるデジタル技術を活用した専用設備を導入するための費用の一部を補助する「中小企業省力化投資補助金(一般型)」の第3回公募要領を公開した。
支援
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「農山漁村」経済・生活環境創成 第2回シンポ開催:農水省
農林水産省は、「農山漁村」経済・生活環境創生プラットフォーム第2回シンポジウム「農山漁村×共創で拓く未来~地域と企業、相互変容による価値創造の実践へ~」を7月16日、東京・霞が関の農水省講堂で開催する。
イベント
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従業員のアイデアを取り入れてCO2排出量を削減。カーボンニュートラルは全方良しの取り組み:アイレック株式会社(島根県出雲市)
島根県出雲市でゴムタイヤの原材料の設計開発及び製造販売を行う。ロジン(松脂)を主原料としたハイブリット樹脂を主要製品とする同社。ロジン(松脂)は、カーボンニュートラルに貢献する天然資源であり、サステナブルなゴム配合剤として注目されている。今回は代表取締役社長の森山信雄氏にお話を伺った。
中小企業・小規模事業者によるカーボンニュートラルの取り組み事例
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顧客目線のサービス提供でダイナミックプライシングに成功! ゆくゆくはJapan Technologyを世界に【Y'S Agri合同会社(千葉県千葉市)】
開発コンサルタントとして、ODA事業において農業指導員として海外に派遣されていた芳澤 和哉氏に、何度となく寄せられる質問——What is Japanese technology? 考えた末にたどり着いたのが、いちごの観光農園。大学院時代の悪友・澁谷 陽平氏とともにY'S Agri(ワイズアグリ)合同会社を立ち上げ、新規就農業者として事業を開始した。周囲の農園に比べ値段が高いにもかかわらず、いまや自社サイト経由での集客リピート率5割という人気農園となっている。
中小企業のイノベーション