支援
売上30％減に最大20万円、酒販売は同100万円上乗せ：千葉県
2021年 7月 30日
千葉県は長期化する新型コロナウイルス感染症の影響により、売り上げが大幅に減少している県内中小企業に対して支給する「千葉県中小企業等事業継続支援金」の申請受付を始めた。支給額は中小企業が一律20万円、個人事業者は同10万円。酒類販売事業者については中小企業が最大100万円、個人事業者は同50万円を上乗せ支給する。
このうち一般企業向け支援金は、千葉県内に本店・主たる事業所を有し、新型コロナの影響により、2021年4～7月のいずれかひと月の売り上げが、前年または前々年同月と比較して30％以上減少した中小企業・個人事業者が対象。国の月次支援金の支給対象となっていても同支援金の支給対象となる。
一方の酒類販売事業者への上乗せ支給は、2021年4～7月の期間について、各月の売り上げが前年または前々年の同月と比較して70%以上減少した酒類販売事業者（中小企業・個人事業者に限る）。支給額は中小企業が月20万円（4～8月の5カ月で最大100万円）、個人事業者は月10万円（同50万円）。一般企業向け支援金と重複して受給することが可能だ。
詳しくは千葉県のホームページへ。
