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DX体験型イベント:大阪府が開催

2022年 3月 8日

大阪府は府内中小企業のDX(デジタルトランスフォーメーション)推進を支援するため、中小企業向けDX体験型イベント「事例・ツール・操作から、DXを知ろう」を3月16日にエル・おおさか南館(大阪市中央区)とオンライン配信で開催する。定員は会場40人、オンライン200人(いずれも先着順)で、参加者を募集している。時間は13時30分~16時30分。

中小企業のDX事例として、高千穂産業(大阪府豊中市、化学品合成)の荒木康秀社長が「身近なツールを使って非対面での立会いを実現できることから始める大切さ」を、サンコー技研(大阪府東大阪市、プリント基板加工)の田中敬専務兼工場長が「日報のデジタル化への道のり 現場に負担なく導入するには」をテーマにそれぞれ紹介する。

このほか、大阪府と連携協定を締結したIT企業による展示(リアル会場)や、「はじめてのシステム導入 失敗しないITベンダーとの付き合い方」「DXの第一歩 なぜDXが必要なのか?本当のゴールとは?」をテーマとしたオンラインセミナーも用意した。大阪府、大阪産業局、近畿経済産業局もDX支援策を紹介する。

詳しくは大阪府のホームページへ。