備品、消耗品費:パソコン、電話、事務用品、調理道具、容器、洗剤など
広告宣伝費(求人費含む):ホームページ制作費、SNS広告、チラシ印刷など
以下、開業資金と運転資金をまとめた(参考)。
宅配寿司で懸念されるリスクのひとつが食中毒だ。万が一食中毒が起きた場合に備えて、任意でPL保険へ加入しておくと良いだろう。
売上計画と損益イメージ
宅配寿司を開業した場合の1年間の収支をシミュレーションしてみよう。
年間の収入から支出(上記運転資金例)を引いた損益は下記のようになる。
フランチャイズ加盟して開業する場合、加盟料やロイヤリティなどが必要だが、土地選びから運営までサポートしてくれる。個人で開業する場合は、全て自分で進めていく必要があるが、初期費用を抑えられるメリットがある。
高騰し続ける鮮魚の仕入れ価格や光熱費、人件費をいかに抑えていくかも、経営において外せないポイントだ。前述のクラウドキッチンや配達代行サービスを活用して、初期費用や人件費を抑える工夫をしていきたい。
また、SDGs(持続可能な開発目標)を意識した取り組みも重要だ。環境に配慮した素材でできた寿司容器を採用する、配達には電動バイクではなく電動アシスト自転車を使用する、陸で育てられたサステナブルシーフードを使ったメニューを取り入れる……など、地球に優しい取り組みは、他店との差別化につながり、アピールポイントとなり得る。
※開業資金、売上計画、損益イメージの数値は、開業状況等により異なります。
(本シリーズのレポートは作成時時点における情報を元に作成した一般的な内容のものであるため、開業を検討される際には別途、専門家にも相談されることをお勧めします。)