支援

「持続化補助金<創業型>」第1回申請6月13日まで:中企庁

2025年 5月 16日

中小企業庁は、創業後3年以内の小規模事業者などを重点的に支援する「小規模事業者持続化補助金<創業型>」の第1回申請を受け付けている。締め切りは6月13日。地域の商工会・商工会議所から事業支援計画書の発行を6月3日までに受ける必要がある。

地域の雇用や産業を支える創業後3年以内の小規模事業者の生産性向上と持続的発展を図ることを目的とした補助金で、自ら策定した経営計画に基づく販路開拓などの取り組みを支援する。補助額は最大200万円。インボイス特例対象事業者は50万円上乗せする。補助率は3分の2。補助の対象となる経費は、補助事業を進めるうえで必要な製造装置の購入費やチラシ作成などの広告費、ウェブサイトやECサイトなどの開発費など。

特定創業支援等事業による支援を受けた事業者が、過去すでに「創業枠」で採択され、事業を実施していた場合、申請者が個人事業主、法人に関わらず「創業型」で申請することはできない。また、代表が複数いる法人が代表者を変え、同一の法人で再度 「創業型」を申請することもできない。

詳しくは、中企庁のホームページへ。