広告宣伝費:ホームページ制作費、SNS広告、チラシ印刷・配布料など
求人費:求人媒体の利用費など
以下、開業資金と運転資金を表にまとめた(参考)。
運営にもITを活用することで、人件費や固定費の削減につなげたい。例えば、トラブル時に備えて緊急ボタンを設置し、固定人員を減らしたり、使っていない打席は照明をオートオフにする機能を活用したりするのも良いだろう。
売上計画と損益イメージ
バッティングセンターを開業した場合の1年間の収支をシミュレーションしてみよう。
営業時間:10時~23時(13時間)
月間営業日数:30日
打席数:7打席
料金:1ゲーム300円
1時間あたりのゲーム数:5ゲーム
平均稼働率:40%
※1時間5ゲーム×@300円×7打席×営業13時間=136,500円
136,500円×稼働率40%=日商54,600円
年間の収入から支出(上記運転資金例)を引いた損益は下記のようになる。
施設が半野外の場合、季節や天候によって稼働率が下がる可能性があるため、全天候型の屋内施設にするのも1つの方法だ。軟球だけでなく硬球やソフトボールが打てたり、他スポーツのゲームマシンを設置したりして、年代や性別問わず楽しめる工夫をして集客につなげたい。
ITやVRを採用した最新マシンの導入は、開業資金や初期の運転資金を圧迫するリスクがある。事業がある程度軌道に乗った時点で、話題作りのために導入するのも戦略だろう。定期的なイベント開催や打ち放題時間の設定など、稼働率を上げる施策を打ち出したい。
※開業資金、売上計画、損益イメージなどの数値は、開業状況等により異なります。
(本シリーズのレポートは作成時点における情報を元にした一般的な内容のものであるため、開業を検討される際には別途、専門家にも相談されることをお勧めします。)