支援

ディープテック・スタートアップ支援事業で新たに11社を採択:NEDO

2024年 12月 16日

新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は、「ディープテック・スタートアップ支援基金/ディープテック・スタートアップ支援事業」(DTSU事業)および「GX分野のディープテック・スタートアップに対する実用化研究開発・量産化実証支援事業」(GX事業)において、新たに11社を採択した。

NEDOは採択した企業に対して研究開発や事業化のための支援を行う。今回の採択による助成金の交付予定額は、11件の合計で約57.5億円(うち、DTSU事業は約35.8億円、GX事業は約21.6億円)。

今回採択したスタートアップは、提案時に選択したSTS(実用化研究開発前期)やPCA(実用化研究開発後期)などのフェーズで研究開発を実施する。各フェーズでのモニタリング会議の実施後、ステージゲート審査において次フェーズへの移行など事業の継続可否を判断する。研究開発では、次フェーズでの取り組みも見据え、それぞれの開発目標の達成や、事業化に向け活動を行う。

採択した企業は以下のとおり
DTSU事業 株式会社Thinker、株式会社JiMED、株式会社EXORPHIA、株式会社イクスフォレストセラピューティクス、株式会社Eco-Pork、アナウト株式会社、株式会社Splink
GX事業 Planet Savers株式会社、株式会社マテリアルゲート、株式会社OOYOO、ウミトロン株式会社

詳細はNEDOのホームページまで。