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いしかわ伝統工芸フェアを東京・有楽町で2月8日まで開催:石川県伝統産業振興協議会

2026年 2月 6日

開会式の写真
初日の開会式では馳浩知事(中央)らがテープカットを行った

石川県の伝統工芸品を一堂に集めた「いしかわ伝統工芸フェア2026」が2月6日からJR有楽町駅前の東京国際フォーラム(東京都千代田区)で始まった。一大消費地である東京で伝統工芸品の販路開拓を図るのが目的で、同8日までの開催期間中、輪島塗や加賀友禅など約1万5000点を展示販売するほか、工芸体験教室や加賀着物ショーなどのイベントが行われる。開催時間は10時~17時(最終日は16時まで) 。

初日には開会式が行われ、主催者である石川県伝統産業合同見本市実行委員会(石川県伝統産業振興協議会などで構成)の岡能久委員長は「能登半島地震から2年が経過し、職人も少なくなってきたが、発展の歩みを止めるわけにはいかない。来場者には工芸品を手に取って、すばらしい技術と美しさを体験してほしい」と挨拶。また馳浩知事は「県の伝統工芸は県民の誇り。被災地は3年目を迎えたが、新たな前進に向けて挑戦するタイミングだ」と出展者らを激励した。

伝統工芸品の展示写真
会場には輪島塗(左)や加賀友禅などの伝統工芸品が展示されている

フェアには県内の国・県指定の伝統工芸品など36業種が参加。能登半島地震からの復興応援企画として、輪島塗など被害が大きかった産地の商品が展示販売されている。また、2日目には輪島塗沈金体験、加賀刺繍体験、加賀友禅手描き体験などの工芸体験教室を実施。最終日には加賀友禅や牛首紬、加賀繍(ぬい)などを披露する加賀着物ショーが行われる。

詳細はフェアのホームページへ。