支援
「無線技術を活用した先進的課題解決モデル」社会実証の2次公募開始:総務省
2025年 5月 14日
総務省は、「地域社会DX推進パッケージ事業」の一環として実施する「先進的ソリューションの実用化支援(先進無線システム活用タイプ)」の2次募集を開始した。ローカル5Gなど新しい無線技術を活用して地域課題の解決を目指す先進的ソリューションの実用化に向けた社会実証の取り組みを支援する。申し込み期限は5月19日。
ローカル5GやWi-Fi HaLow、Wi-Fi 6E/7などの新しい無線技術は、従来の無線技術よりも効率的・効果的に地域課題を解決することが期待されているものの、普及途上で他の地域に横展開されるような確立された優良モデルが多くない。こうした新しい無線技術を活用した先進モデルの社会実証を支援し、横展開を図ることで地域課題の解決につなげる。
提案主体は企業・団体、地方自治体など。事業規模の目安は1,000万円~1億円で、活用する無線技術の種類や費用対効果なども含めて提案内容を評価。支出計画書の妥当性などを踏まえ、支払う金額を決定する。
詳しくは、総務省のホームページへ。