ネットショップ関連情報

リスク分散を真剣に考える機会に

2020年6月30日

コロナウイルスの影響によって、ショッピングモールやテナントビル内の一括閉鎖など、店頭販売が出来ない店舗が多々ありました。

この状況を踏まえ、「販路を1つに限定しない」「仕入れに関しては海外に依存しすぎない」という体制の見直しが必要と考えます。

ネットショップはコロナ禍下でも非常に貢献した販路のひとつと言えますが、実はネットショップには色々な販売形態があります。まずはターゲットが対個人用か対企業用で異なります。また、売り方も多種で、大きく分けて独自ドメインの自社サイト、モール、オークション、フリマに分類できます。

自社の商品やサービスに合わせ、どんなネットショップの販路を選択されても構いません。ネットショップは出店に大きな投資をしなくとも開業可能です。また、もし自身では出店が難しい場合でも、民間のEC支援事業者を活用すること開業可能です。ぜひこの機会に販路拡大を考えていただければと思います。

大切なのは、自社の商品の特性をしっかりと整理し、何を誰に売りたいのかをまとめることです。これができればネットショップは割と簡単に作れます。まずは第一歩をご検討ください。