現在は順調に進んでいる状況ですが、世界情勢が安定せずいつ業況も変わるやもしれない。先行きがあやぶまれ、設備の増強をしたいが踏み切れない状況。(金属製品 富山)
従業員の高齢化と設備の老朽化が進んでおり、早急に対応したいが設備に廻す程の利益が確保出来ていないのが現状。原材料は年々上がるので売価を上げていかなければならない。(窯業・土石製品 福岡)
また、『中小企業白書2018年版』(274-275頁)では、中小製造業企業において設備投資が抑制されている背景として、事業の先行きが見通せないことや後継者の不在、経営者の高齢化などが指摘されており、本調査においても共通するコメントが寄せられた。
さらに、設備投資の今後の動向について、本調査のコメントからは、
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米中関係の悪化により、昨年秋頃より設備投資などの停滞が始まり、FA関連製品の需要が停滞している不況下にある。貿易不均衡など国家間の関係が改善されない限り、不況を脱するまで時間がかかりそうだ。(金属製品 岐阜)
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今後の景況は米中貿易摩擦問題により、輸出・設備投資関係の市場が停滞気運にあることから悪化が見込まれる。(金属製品 新潟)
といったコメントが寄せられた。