支援

飲食事業者チャレンジ応援で最大30万円:広島県

2022年 10月 26日

広島県は、感染症拡大防止と経済活動の両立へ向けた取り組みやインバウンド観光客の受け入れ環境整備など「前向きな取組」を行う飲食店に対し、応援金を支給する。助成率は10分の9以内。限度額は1事業者あたり上限30万円、下限10万円。事前申出の受け付けは12月28日まで。

対象者は、県内に主たる事業所を有し、県内で飲食業を営む中小事業者(個人事業者を含む)。ただし、運営する店舗が「広島積極ガード店ゴールド認証店」(県の認証基準をもとに感染防止対策が取られていると確認された店舗)であること、または助成金交付申請書兼実績報告書の提出までの間に認証店として登録されていることが必要。

また、助成対象となる「前向きな取組」は▽感染拡大防止に向けた取組=飛沫感染対策、換気対策、消毒・衛生管理の対策、非接触対応など▽新規性のある取組=テイクアウト・デリバリーへの参入、ヴィーガン料理など新メニューの開発、看板メニューを活用したレトルト食品の開発など▽広島サミットに向けた受け入れ環境整備の取組=メニューの多言語化、インバウンド用案内板の設置、トイレの洋式化など—となっている。

詳しくは広島県のホームページへ。

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