支援

ウィズ・アフターコロナを見据えた取り組みに最大400万円:仙台市

2021年 11月 4日

仙台市は、ウィズコロナ、アフターコロナを見据えた社会の変化に適応するため新たな商品・サービスの開発、新分野展開などに取り組む市内の事業者に対し、費用の一部を補助する。補助率は3分の2以内。上限額は1事業者あたり200万円で、複数の事業者が共同で事業を行うなどの「協業枠」の場合は400万円(採択件数は最大5件)。申請期間は11月26日まで。申請前に仙台市産業振興事業団が設置する中小企業応援窓口で事前相談を受けることが必要。

対象となるのは(1)中小企業者等=市内に本店または主たる事務所の登記を行っており、資本金の額等が10億円未満(定められていない場合は常勤の従業員数が2000人以下)の法人(2)個人事業者=市内に住民登録があるか、市内に施設を所有・賃借して事業を行っている者。

要件は(1)今年1~9月の任意の1カ月の売上高が前年同月か前々年同月の売上高と比較して10%以上減少している(2)コロナ禍による社会の変化に適応するため新たな製品や商品、サービスを提供するか、製品や商品、サービスの製造・提供方法を変更する(3)同じ事業について他の補助金などの交付決定を受けていない—などとなっている。

詳しくは仙台市のホームページへ。

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