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雇用調整助成金の特例措置、3月末まで延長、来年助成内容変更か:厚労省

2021年 10月 20日

厚生労働省は新型コロナウイルス感染症に係る雇用調整助成金・緊急雇用安定助成金、新型コロナウイルス感染症対応休業支援金・給付金の特例措置を2022年3月末まで延長する方針だ。当初は21年11月末までとしていたが、コロナ禍の影響が残るため、延長が必要と判断した。厚生労働省令の改正を待ち、施行する。現在の助成内容は21年12月末まで継続するが、22年1月以降の内容は感染状況と雇用情勢を見極めながら11月中に改めて公表する。

雇用調整助成金・緊急雇用安定助成金の現在の特例措置は、従業員一人当たり1日1万5000円を上限に交付する。とくに業況が厳しい中小企業には5分の4、解雇を行わない場合は10の10を助成している。

詳細は下記リンクから。

詳しくは厚労省のホームページへ。

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