支援

職域接種の資金繰りを支援:札幌市

2021年 7月 9日

札幌市は、新型コロナワクチンの職域接種を行う中小企業などへの資金繰りを支援するため、札幌市中小企業融資制度に新たな資金を創設した。職域接種については、費用を国が負担することとされているが、費用負担が事後となることから、その間の資金繰りを支援する「つなぎ資金」となる。融資限度額は5000万円。

資金の使途は、新型コロナワクチンの職域接種に伴い必要とする運用資金と設備資金。融資期間は1年以内(うち据置1年以内)。返済方法は割賦返済または一括返済。融資利率は年1.0%以内で、市が利子補給を実施する。

詳しくは札幌市のホームページへ。

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