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「信書便制度説明会」オンライン開催:総務省

2021年 11月 19日

総務省は12月16日午後2時から3時30分まで、「信書便制度説明会」をオンライン開催する。信書送達サービスを利用する担当者に信書や信書便の制度を理解してもらうのが目的だ。参加は無料。

対象は信書送達サービスを利用する地方自治体の公文書集配業務担当者や企業の文書集配業務担当者。信書送達サービスに関心がある事業者も歓迎だ。説明会では信書の定義や信書便制度の概要をわかりやすく説明する。

信書便とははがきや手紙などの信書を送達する事業で、日本郵便株式会社以外の民間企業が総務大臣の許可を受けて行う事業を指す。2003年の信書便法施行で民間事業者の参入が可能となり、小型・軽量の信書を全国規模で配達する一般信書便と、大型信書・急送・高付加価値サービスなど特定の需要に応える特定信書便がある。

詳しくは総務省のホームページから。