イベント

県外バイヤーと食の商談会:中小機構沖縄

2022年 7月 27日

中小機構沖縄事務所は県外から食品系バイヤーを招き「守礼門プログラム2022 食の商談会・評価会」(内閣府沖縄総合事務局、沖縄銀行、沖縄県商工会連合会共催予定)を10月21日に開催する。沖縄県内の食品事業者の販路拡大と商品力向上を目的としたもので、この商談会・評価会への参加を希望する県内食品事業者を募集する。参加費用は無料で、申込締切は8月10日。

商談会・評価会は沖縄県立武道館錬成場(那覇市)で開く予定。時間は10時~18時。参加対象は沖縄県内に事業所を持ち、主に食品を企画、製造または加工し、県外への販路拡大を希望する中小企業・個人。コロナ禍でも沖縄商材を探している県外食品バイヤー12社(予定)とのマッチングの機会を提供する。

また商談会・評価会本番に向け、最新の食品流通トレンドや県外のバイヤーによるローカル商品への期待を学ぶ「事前セミナー」を7月29日に開催する。沖縄産業支援センター(同)での対面とオンラインによるハイブリッド形式で、時間は14時~16時30分。このほか、商談スキルやプレゼンテーション方法を学ぶ「スキルアップセミナー」や、参加バイヤーの特徴と傾向を踏まえた「事前説明会・個別相談会」を開くなど、商談成立に向けてきめ細かくサポートする。

詳しくは中小機構のニュースリリースへ。