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脱フロン自然冷媒機器に最大5億円:環境省

2022年 7月 6日

環境省と日本冷媒・環境保全機構は、二酸化炭素の排出抑制と温室効果ガスのフロン類の排出抑制のため、冷凍冷蔵倉庫や食品製造工場、食品小売店舗に省エネ型自然冷媒機器を導入する事業を補助する「脱フロン・低炭素社会の早期実現のための省エネ型自然冷媒機器導入加速化事業補助金」の2次募集を始めた。公募実施期間は7月22日まで。

省エネ型自然冷媒機器は温室効果の高いフロン類を使わず、アンモニアや二酸化炭素、空気、水など温室効果が極めて小さい自然冷媒を使用し、かつエネルギー効率の高い機器。補助率は3分の1以下で、補助上限額は1事業者当たり5億円(フランチャイズ形態のコンビニエンスストアは1億7000万円)となる。7月8日14時から機械振興会館(東京都港区)で公募説明会を開く。

詳しくは環境省と日本冷媒・環境保全機構のホームページへ。