支援

中小IT企業の先進的な製品・サービス開発に最大300万円:高松市

2022年 6月 1日

高松市は、中小IT企業を支援する「中小企業等デジタルビジネス推進事業補助金」の申請を受け付けている。デジタル技術の活用によって、さまざまな産業分野が抱える課題の解決や新たな市場創出に資する先進的な製品・サービスの開発について、必要な経費を最大300万円補助する。

補助の対象となるのは、高松市内に本店がある中小IT企業や市内に住所がある個人事業主。中小IT企業が構成員となっているコンソーシアム(共同事業体)が事業を進め、コンソーシアムで主体的な役割を果たしていることが条件となっている。事業については、交付の申請日からおおむね3年以内に商品化を目指す。

補助率は対象経費の2分の1。申請期間は6月24日まで。

申請書類の審査を経て、外部有識者による評価員会が申請者によるプレゼンテーション、質疑応答を実施。その評価内容を踏まえ、補助事業者を決定する。

詳しくは、高松市のホームページへ。