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都市型研修施設として4月に大阪でリニューアルオープン:中小企業大学校関西校

2024年 2月 14日

研修会場のイメージ(エントランス部分)

中小機構が運営する中小企業大学校関西校が現在の兵庫県福崎町から大阪市中央区へ移転し、4月1日に都市型研修施設としてリニューアルオープンする。新たな関西校は大阪の中心部に位置し、近畿2府4県から通いやすくなる。また、関西校を運営している中小機構近畿本部と同じビルに併設されることで、中小機構の他の支援メニューと連携しやすくなり、近畿地方の中小企業に対し、より質の高い支援を提供していくこととなる。

現在の関西校は、1980年に兵庫県福崎町で開校し、中小企業や支援機関の経営課題解決につながる多様なテーマの研修を実施。2022年度までに延べ約6万7000人が受講した。しかし、産業構造やライフ・ビジネススタイルなどが変化するなか、「より受講しやすい研修」を提供できるよう関西校の機能を近畿地方の中心に位置する大阪市に移転し、新たに研修事業をスタートすることになった。

詳しくは中小機構のホームページへ。