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中堅・中小企業5社登壇「新事業共創マッチング」開催:中小機構近畿本部
2023年 12月 20日
中小機構近畿本部は、近畿経済産局と連携し、中堅・中小企業の新事業創出や新価値創造に向けて、スタートアップや大手企業などとの協業・協働を橋渡しする「新事業共創マッチング」を来年2月8日、大阪市都島区のNTT西日本QUINTBRIDGEで開催する。中堅・中小企業との共創を希望する企業や自治体、大学などの参加を受け付けている。申し込み締め切りは2月2日。
このイベントでは、経済産業省が地域の中核企業として選定・公表した「未来創造牽引企業」の中から中堅企業・成長志向の高い中小企業5社が登壇し、それぞれが「共創テーマ」を発表する。イベント開催後、共創を希望する参加者と登壇者との個別面談やネットワーキングの機会が設けられる。また、中小機構が運営するビジネスマッチングサイト「J-GoodTech(ジェグテック)」にも共創テーマを掲載。イベント参加者以外からも広く共創提案を受け付ける。
会場の定員は100人。参加費は無料。オンラインでも同時配信する予定。
登壇企業と共創テーマは以下の通り。
株式会社イシダ「機能性表示食品の信頼性向上に貢献」「食品の『美味しさ』の見える化に挑戦」「デジタルサイネージの新たな使い方の創出」
山本光学株式会社「スマートグラスの特徴を活かした新たな使用シーンの創出」「スマートグラスでの課題解決を実現するアプリ・ソフトウェアの開発」
株式会社マルヤナギ小倉屋「“もち麦”を活用した健康増進」「『(仮称)もち麦の里事業』を通じた地方創生」
株式会社スーパーホテル「ホテルを核とした地域循環」「ブランド力を高める宿泊サービスの差別化」「ホテル運営における脱炭素の可能性」
アークレイ株式会社「CVCなどを通じたヘルスケアスタートアップの成長支援」「より体に糖尿病診断の実現・データ処理の効率化と軽量化」
詳しくは、中小機構のホームページへ。