日本立地センターと全国イノベーション推進機関ネットワークは15日、「第12回地域産業支援プログラム表彰(イノベーションネットアワード2023)」(中小機構後援)の表彰式を東京都千代田区のTKP ガーデンシティ御茶ノ水で開催した。経済産業大臣賞を受賞した東北ライフサイエンス・インストルメンツ・クラスター(TOLIC、盛岡市)をはじめ6団体の代表と、個人賞である全国イノベーション推進機関ネットワーク堀場雅夫賞を受賞した四万十ドラマ(高知県四万十町)の畦地履正代表取締役に賞状と記念品を贈呈した。
イノベーションネットアワードは、新事業・新産業の創出を目的に各地域で実施されている産業支援の中から優れた取り組みを表彰する制度。2011年度に創設され、2016年度から地域産業創出の活動を主導し、地域の活性化に成果を上げている個人の表彰が開始された。今回は地域産業支援プログラムに27件、個人賞の対象として地域産業支援者に4件の応募があった。
全国イノベーション推進機関ネットワークの岸輝雄会長は、「受賞した6件は極めて優れたプログラムで、全国で産業支援に取り組んでいるみなさんの参考になる内容だった」とあいさつ。審査委員長の原山優子東北大学名誉教授は、各受賞案件を講評し、「みなさんの活動が日本経済、地域ひいては世界を変える原動力となることを確信している」と激励した。