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感染対策に最大200万円:東京都

2022年 2月 22日

東京都と東京都中小企業振興公社は、感染防止対策に取り組む都内中小企業向け助成事業をリニューアルし、「備品購入、内装・設備工事コース」「消耗品購入コース」の2コースで公募を始めた。助成限度額は備品購入のみが50万円、内装・設備工事は最大200万円、消耗品購入は10万円。助成率は3分の2以内(コロナ対策リーダー配置店と認証店は5分の4以内)。申請受付期間は3月31日まで。

このうち備品購入、内装・設備工事コースは、サーモカメラの購入(1点あたり購入単価が10万円以上のもの)や換気設備・パーテーションの設置工事などが対象。助成限度額は内装・設備工事を含む場合は100万円まで、内装・設備工事のうち換気設備の設置を含む場合は200万円までとなる。

一方の消耗品購入コースは、CO2濃度測定器、アクリル板、消毒液、体温計、ビニールシート、マスク、フェイスシールド(1点あたり購入単価が10万円未満のもの)が対象となる。

詳しくは東京都中小企業振興公社のホームページへ。

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