支援

グリーンインフラ創出に最大750万円:国交省

2023年 1月 4日

国土交通省はグリーンインフラに関する新技術・サービスの開発を促すため、民間企業などによる自然環境の多様な機能を利用する技術で実用段階に達していないものの開発を支援する「グリーンインフラ創出促進事業」の公募を始めた。国交省の費用負担限度額は1技術あたり750万円程度。技術研究開発期間は原則1年以内。公募期間は1月27日まで。応募のあった企画提案について、評価委員会の審査を経て、研究開発を実施する。

公募対象技術は(1)防災・減災に係る雨水浸透技術(2)定量的な効果のモニタリング技術(3)上記以外でグリーンインフラに関する技術。グリーンインフラの社会実装により、地球温暖化の緩和、防災・減災、ポストコロナの健康でゆとりある生活空間の形成等を推進するため、産学による先端的な技術開発を促進するとともに、産官学の多様な主体の連携により、開発された技術の社会的な普及を目指す。

詳しくは国交省のホームページへ。