支援

M&A実務経験3年以上の人材公募中:中小企業庁

2021年 8月 11日

中小企業庁が事業承継・引継ぎ支援センターでM&Aの実務経験を有する人材を公募中だ。応募資格はフィナンシャルアドバイザーや仲介実務などM&A業務経験が3年以上あり、M&Aに関し金融又は税務、法務等に関する専門的な知見を有する人材。ITスキルを有する人材が望ましい。民間企業からの出向を想定している。

勤務地は岩手県、新潟県、神奈川県、福井県、大分県、東京都多摩地区。業務内容はM&A案件の成約の促進、業務の効率化、事業引継ぎデータベースなど。
応募は申請書類を郵送またはメールで提出する。締め切りは9月3日。

同センターは2021年4月に策定された「中小M&A推進計画」に基づき、中小企業の円滑な事業承継を促進するため、各都道府県の認定支援機関等が設置。事業承継・引継ぎに関する相談対応、事業承継診断による事業承継・引継ぎに向けた課題抽出、事業承継を進めるための事業承継計画策定、譲受や譲渡企業を見つけるためのマッチング支援、経営者保証解除に向けた専門家支援などを原則無料で行っている。

詳しくは経産省のホームページから。