支援

中心市街地の新規出店に最大200万円:山形市

2021年 8月 6日

山形市は、中心市街地の活性化を図るため、中心市街地の空き店舗を活用し、新たに飲食店などを出店する場合に初期投資費用の一部を補助する。補助率は2分の1。上限は出店場所に応じて50万~200万円。申請受け付けは令和4年3月31日まで。

補助を受けられるのは、(1)店舗などを借りて営業する(2)中心市街地(山形市中心市街地活性化基本計画で定められた区域)の空き店舗を利用し、「補助対象業種」(各種商品小売業、飲食店、宿泊業など)に該当する出店をしようとする(3)山形エリアマネジメント協議会が設置する「山形市新規出店事業者事業性評価委員会」において推薦相当評価を受けた—などの要件を満たした者。

補助限度額は、中心市街地グランドデザインにおけるゾーニング計画の「観光情報発信ゾーン」「商業強化・居住推進ゾーン」「オフィス誘致・商業強化ゾーン」「リノベーション強化ゾーン」に出店する場合が200万円、法人格を持つ商店会組織のエリアに出店する場合が100万円、その他が50万円。

詳しくは山形市のホームページへ。