支援

ITによる働き方改革に最大800万円:山口県

2021年 8月 4日

山口県は新型コロナウイルス感染症に対応した「働き方の新しいスタイル」の地方型モデルを創出するため、その実践に取り組む県内中小企業を支援する「働き方の新しいスタイル実践モデル創出補助金」の2次募集を始めた。補助率は3分の2以内、補助上限額は800万円。9月15日まで公募し、7件程度を採択する。

補助対象事業はデジタル技術を活用した「働き方の新しいスタイル」の地方型モデル創出の取り組みで、具体的には(1)テレワークやオンライン会議等の導入により、業務の効率化やコミュニケーションの円滑化を図るモデル(2)AIやロボットなどのデジタル技術の活用により、労働生産性の向上や職場環境の改善を図るモデル—の2つを例示している。

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