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地域交通事業者に最大300万円:和歌山県

2021年 5月 14日

和歌山県は新型コロナウイルス感染症拡大により、利用者の減少で大きな影響を受けている地域交通事業者の運行継続を支える「地域交通運行継続給付金」の申請受付を開始した。バス、タクシー、地域鉄道、フェリーの各事業者が対象で、給付額は最大300万円。5月31日まで申請を受け付ける。

給付金額は地域鉄道事業者とフェリー事業者は300万円。バスとタクシー事業者は基本額と事業用車両1両当たりの加算額が設定されており、基本額はバス事業者とタクシー事業者(法人)は100万円、タクシー事業者(個人事業者)は20万円。車両加算額はバス事業者が1台当たり10万円、タクシー事業者は同5万円。1月31日時点で県内の営業所に配置するものに限り、加算上限額は200万円。

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