支援

ウイズコロナ投資に最大500万円:京都府

2021年 5月 11日

京都府と京都産業21は、人手不足に起因する生産上の課題解決やウイズ・ポストコロナ時代の社会経済環境に対応するため、部材の内製化や販売方法の見直しなどに取り組む府内中小企業・小規模企業を支援する「小規模企業等経営基盤強化支援事業」の公募を始めた。補助率は対象経費の2分の1(土地造成費、建物建設費、量産設備は15%)で、補助上限額は500万円。5月31日まで募集する。

サプライチェーンや産業構造そのものが大きく変容する中、部材の内製化や自社製品の販売方法の見直しなどを迫られている中小企業を支援する目的。ウイズ・ポストコロナ時代に対応した販売モデル構築のための商品・サービスのデジタル化に資する取り組み、最新自動化設備を導入し熟練技能者の作業負荷を軽減して生産性向上につなげる取り組みなどを例示している。

詳しくは京都産業21のホームページへ。

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