支援

次世代車技術の開発に最大2000万円:静岡県

2021年 4月 8日

静岡県と静岡県産業振興財団は、自動車の電動化・自動運転化などに対応するため、次世代自動車分野に関する新技術・新製品への実用化を目指した研究開発に取り組む県内中堅・中小企業を支援する「次世代自動車技術革新対応促進助成事業」の募集を始めた。事業は3種類あり、助成率は3分の2以内、助成限度額は最大で2000万円以内(単年度)。5月12日までに事前相談し、5月19日までに申請する。

このうち「一般型」は、次世代自動車分野に関する新技術・新製品の実用化を目的とした研究開発を行う事業が対象で、助成限度額は500万円。「産学官連携型」は大学・高専・公設試験研究機関と共同研究を実施する事業が対象で、助成額は単年度1000万円以内、2年合計2000万円以内。「事業化型」は、次世代自動車分野に関する研究成果を活用し、事業化に向けたさらなる研究開発の取り組みを行う事業が対象で、助成額は単年度2000万円以内、2年合計3000万円以内。

詳しくは静岡県産業振興財団のホームページへ。