支援

低コストCO2分離回収等技術を公募、2月3日にオンライン説明会:NEDO

2022年 1月 25日

新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)がグリーンイノベーション基金で実施予定の「CO2の分離回収等技術開発」を公募中だ。CO2濃度10%以下の低圧・低濃度ガスに対し、低コストの分離改修技術を開発する事業で、2月3日午前10時から11時30分、公募内容や契約に係る手続き、提出書類のオンライン説明会がある。申し込みは2月2日正午まで。

開発内容は(1)天然ガス火力発電排ガスから大規模CO2を分離回収する技術(2)工場排ガス等から中小規模CO2を分離回収する技術(3)CO2分離素材の標準評価共通基盤。開発期間はいずれも2020年度から30年度まで最大9年間。

公募受付は府省共通研究開発管理システム(e-Rad)で3月7日正午まで。e-RadのログインID、パスワードを取得には時間を要するので3月4日までに準備しておきたい。

詳しくはNEDOのホームページへ。