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原油・原材料価格高騰に対応 中小企業支援の新たな融資制度を創設:相模原市

2022年 5月 12日

相模原市は、原油・原材料価格の高騰や資材の供給不足で収益が減少している中小企業の資金調達を支援するため、新たに「原油・原材料高騰等対策特別資金」を創設する。5月16日から取り扱いを始める。

融資の対象となるのは、原油・原材料価格の高騰などで、(1)最近3ケ月の売上高総利益(粗利益)の合計が前年同期の売上高総利益額と比べ、5%以上減少している企業。または、最近1ケ月の売上高総利益が前年同期と比べ、5%以上減少し、かつ、その後2ケ月の見込み額を含む3ケ月の売上高総利益の合計が前年同期の実績と比べ5%以上減少することが見込まれる企業。

融資限度額は2000万円。融資利率は1.6%以内で、このうち、約1%を市が利子補給し、利用者の負担は0.6%以内となる。融資期間は7年以内。取扱期間は、2023年3月31日まで。

詳しくは、相模原市のホームページへ。