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補助単価を大幅引き上げ:電気自動車

2022年 3月 25日

経済産業省は3月25日、電気自動車(EV)・プラグインハイブリッド車(PHEV)・燃料電池自動車(FCV)の購入補助および充電インフラ整備補助の申請受付を31日から順次開始すると発表した。EVの場合、補助上限額を40万円から85万円へと大幅に引き上げたほか、充電インフラについても補助対象範囲や補助額を拡充した。

軽EVやPHEVの補助額は、従来の約20万円を最大55万円に引き上げた。2021年11月26日以降に新車新規登録(登録車)または新車新規検査届出(軽自動車)された車両が対象となる。一方、充電インフラの整備補助は、事前の設備購入や工事着手は認められない。高速道路SA・PA、道の駅などに限定されていた急速充電は、個人宅以外全エリアを対象とするほか、急速充電だけが対象だった設備の更新・入替えについて普通充電も対象とする。

詳しくは経産省のホームページへ。