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DXセレクション16社を選定：経産省
2022年 3月 25日
経済産業省は中堅・中小企業のDX（デジタルトランスフォーメーション）のモデルケースとなるような優良事例16社を「DXセレクション」として選定した。DXセレクション2022のグランプリは山本金属製作所（大阪市平野区、金属切削加工）が受賞したほか、準グランプリは日東電機製作所（群馬県太田市、配電盤製造）とリョーワ（北九州市小倉北区、油圧装置メンテナンス）、審査員特別賞はもりやま園（青森県弘前市、農業）が栄冠に輝いた。
DXセレクションは、優良事例の選定・公表を通じて、中堅・中小企業のDX推進につなげていくことを目的に今年度にスタート。審査にあたっては、経営ビジョン・ビジネスモデル、戦略、組織・制度、デジタル技術の活用・情報システムなどを評価した。なお今回の募集にあたっては「地方版IoT推進ラボ」の取り組みに参画している中堅・中小企業を対象とした。
このほかのDXセレクション2022選定企業は次の通り。
▼アイビック食品（札幌市東区、たれ・だし製造）▼秋田酒類製造株式会社（秋田市、酒造業）▼丸秀（東京都大田区、自動車部品製造）▼スマートホテルソリューションズ（東京都千代田区、宿泊業）▼テック長沢（新潟県柏崎市、機械部品製造）▼新日本コンサルタント（富山市、建設業）▼樋口製作所（岐阜県各務原市、プレス加工）▼西機電装（愛媛県新居浜市、クレーン製造）▼四国情報管理センター（高知市、情報通信業）▼セイブ（佐賀県有田町、碍子製造）▼藤田ワークス（鹿児島県霧島市、精密板金加工）▼okicom（沖縄県宜野湾市、情報通信業）
詳しくは経産省のホームページへ。
