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長時間飛行ドローンを募集:国交省

2022年 12月 21日

国土交通省は災害時の被災状況調査や建設現場での測量、インフラ施設の点検などに活用できる6時間以上の長時間飛行が可能なドローンの実装化に参画する企業を募集する。行政ニーズに対応したドローン本体の標準的な性能規定化と調達のため、荒川第二調節池の現場を活用したドローン実証を実施するにあたり、対象となるドローンを募集する。募集期間は一次締切が2023年1月16日、最終締切は同9月29日。

公募内容は(1)映像を通信装置で伝送しながら、または画像を撮影しデータを記録しながら6時間以上自律飛行する(2)国土交通省が所有するグリーンレーザー、またはこれに相当するレーザー測量(作成するデータは地図情報レベル1000のオリジナルデータとする)を2時間以上実施しながら自律飛行する—の二つ。一次締切応募案件は2~3月に、埼玉県の荒川河川敷(荒川第二調節池予定地)で実証する予定だ。

詳しくは国交省のホームページへ。